「適塾」から「世界適塾」へ

大阪大学は、緒方洪庵が大阪の船場に開いた「適塾」(1838年~1862年)を原点としています。「適塾」には、日本全国から、志の高い、藩や身分の異なる若者が学問を求めて集まり、互いに切磋琢磨しました。その後、彼らは明治維新において日本の近代化に大きく貢献しました。

大阪大学は、「適塾」の精神でもある緒方洪庵の「人のため、世のため、道のため」という考えを受け継ぎ、21世紀のグローバル社会における「世界適塾」になることを志しています。


大阪大学の研究力強化

大阪大学は人類共通言語である学問により調和ある多様性を創造し、2031年に創立100周年を迎えるとき、世界トップ10の研究型総合大学になることを目標としています。

そのために、研究の更なる国際化と若手教員の育成を進めるとともに、女性・外国人教員を増やすなど学問の発展の源である多様性を高めます。

また、総長のリーダーシップのもと、研究費と教員ポスト(もの)の重点配分を行い、URA等の知恵とアイデア(こと)による研究者支援で、世界から人が集まる魅力的な研究環境を実現し、国内屈指の研究力をさらに伸ばします。

現在の大阪大学にとって、論文数や論文被引用数、研究拠点の採択数や競争的資金の獲得状況等の指標で強い分野であっても弱い分野であっても、総合大学としての国際的な研究力強化のためには、国際共同研究をより多く、盛んにすることが効果的であるといえます。それとともに、主に若手教員の国際的な情報発信力を高めることも必要です。また、女性教員比率と外国人教員比率を高めて、研究力の源の一つである研究者の多様性を実現する必要もあります。

以上の観点で、研究の更なる国際化と、若手・女性・外国人教員がより一層活躍できるような研究環境整備を、URA(リサーチ・アドミニストレーター)のアイデアやノウハウを活用しつつ行うことを目的として、事業に取り組んでいます。

このページには、大阪大学における研究大学強化促進事業についての情報を掲載しています。

研究力を強化するための主な取り組み方針

大阪大学の研究力強化実現構想については、PDF こちらをご覧ください。(文部科学省のサイトにリンクしています)